ブラック企業の特徴は!体験者が語る転職でのポイント

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ブラック企業という言葉が一般的になり、多くの人が自分の会社はブラック企業ではないかと疑いを持っています。特に1社しか経験したことがない人は、自分がブラック企業に勤めているのではと不安になることも多いようです。

ブラック企業といっても、現在の日本の労働体系は少なからずブラックな要素が入っているのが一般的です。公務員でも残業が多くブラックと自分たちで言っている人もいるほどです。仕事ではある程度の妥協が必要になりますが、それでも異常な仕事内容の場合は見直すことをおすすめします。

今回はそんなブラック企業の特徴を私の体験談も交えて紹介していきます。以下の要素に当てはまるものがあれば、ブラック企業だと考えても良いかもしれません。

ブラック企業の特徴とは?

ブラック企業の特徴についてですが、ある程度どういった物なのかわかっている人もいるかもしれません。例えば労働基準法ギリギリラインで仕事をしていたり、超えている場合もあります。また社員を1年置きにかなり変わっている場合もあり、そういった企業はブラック企業だと言えます。そこで下記ではその様々なブラック企業だと言える「定義」を紹介していきます。

ブラック企業の特徴

  1. 労働基準法ギリギリラインで仕事をさせている
  2. 年中通して求人募集を出している
  3. 残業代が低い、もしくは出ない事が多い
  4. セクハラやパワハラが多い
  5. 転職させないよう過酷な労働を仕向ける
  6. 有給休暇が取れない
  7. 特定の人だけ残業時間が長い
  8. 入社までの期間が短い
  9. 精神論で仕事をしている
  10. 辞めたいという社員が多い

労働基準法ギリギリラインで仕事をさせている

1ヵ月間で働いている労働時間が、厚生労働省が決めている「労働基準法」を超えている、もしくはギリギリのラインで仕事をさせている事が多いです。なぜ労働時間を決めているのかというと「過労死」する危険性があるからです。過去にはそういったブラック企業によって過労死している人も少なくはありません。

私の企業では深夜2時とか3時までではなかったですが、11時や12時まで仕事をさせられている事もありました。終電帰りが続いている企業は、ブラック企業の特徴が当てはまっている場合が多いですね。月80時間外労働が続く事によって過労死する可能性があるので注意しましょう。

年中通して求人募集を出している

ブラック企業の特徴としては、仕事をさせ過ぎる事によって仕事を辞めていく人が多いことです。そのため人材が足りなくなるため年中を通して求人募集を出している事が多いです。またそうやって仕事を多くさせて、辞めていく人、辞めない人を選別して最終的には体力が持つ限り仕事をさせます。また耐えて昇進をしようと考えている人に対して長時間労働をさせて精神的にも辛くさせ、最終的には退職へと追い込むのもブラック企業の特徴です。

中小企業の営業職や、IT業界や看護師業界などの過酷な職場で離職率が高い傾向にあります。私もIT業界を経験したことがありますが、昔は1ヶ月で人が入れ替わるのが普通というくらい、離職率が高かったことを覚えています。

給料が低く残業代も出ない

ブラック企業の特徴としては「残業代」でもわかります。普通の企業では残業代が多く出るため、やる気を保てる人もいますがブラック企業では残業代も低い、もしくは出ない事が多いため仕事のやる気が保てない人が多いです。

また求人募集サイトには給料が良く見えますが、実際に入ったら仕事量に似合わない給料となっているため、見極めるのが難しい点でもあると思います。ある程度の経験があるのに大卒初任給のような給与の企業もあるので注意しましょう。22万でも手取りは18万程度にしかなりません。18万の手取りでの生活を読んでもらえばわかりますが、決して楽な生活にはなりません。

私も残業が多かったですが2年間働いていて、1年目は残業代もきちんと出ていましたが、2年目は残業も多く残業代もなかった職場がありました。そこは1年で辞める人がほとんどのブラック企業でした。

セクハラやパワハラが多い

ブラック企業だけではありませんが、セクハラやパワハラが多い職場は良くありません。ただブラック企業の場合はそういった職場環境が悪いだけではなく辞めてもらいたい社員に対して、辞めるまでストレスをかける事で自分から仕事を辞めてもらおうとする動きもあります。

「自己都合」という形に出来るためそういう場合にもセクハラやパワハラを使っている事があります。こうした企業は間違いなくブラック企業なので長くいるのは賢明ではありません。

転職させないよう過酷な労働を仕向ける

ブラック企業の特徴としては労働時間が長いのですが、そうすることによって転職をさせない、もしくはギリギリまで仕事をさせている事が多いです。また仕事を辞めようと考えている人に対して、仕事中に叱ったり、仕事内容を拒否してきたり様々なことに因縁をつけて、自信を奪う事で他の企業でやっていけるのか不安だと思わせていることが多いです。

またそれ以外にも労働時間が長い事によって友達と遊んだり、社外の人と話す機会を奪う事で自分の会社がブラック企業なのかどうか確かめさせないという事もしています。そのため新入社員であれば、それが当たり前という風になってしまいその企業が異常だということに気づく事が出来ないようにします。そうして異常性がわからず、上司の言う事を聞かなければいけないと思っているため、長時間労働に対しても否定することが出来なくなります。

有給休暇が取れない

ブラック企業の特徴として、休みが少ない、有給休暇が取れないこともあります。年間休日105日の実情でも説明していますが、年間休日が105日程度の企業の場合、ブラック企業の可能性があるので注意しましょう。週休2日と書いていても、月に2回土曜出勤させる会社もあります。

私の周りでも、仕事を無理やり忙しくして有給休暇を取らせないようにしている会社がありました。また誰も休ませず、有給休暇を取りにくくする動きもブラック企業の特徴です。

特定の人だけ残業時間が長い

長くその企業に勤めている人だけやたら長時間の残業をしている会社は要注意です。これは離職率の高さも関係していますが、特定の人が残業している企業はほぼブラックの可能性が高いです。もしあなたが仕事になれてきたら、そのうち立場が変わり長時間残業を強いられるかもしれません。

これはIT業界などに多く、ずっと勤めている従業員ほど帰れないことが多いです。他の業界でもありますが、これは明らかに仕事としておかしいので注意しましょう。

入社までの期間が短い

ブラック企業は離職率が高く人材不足なので、すぐにでも人を欲しがります。そのため1次試験で合格となるケースも多く、入社が決まってほっとしたらブラック企業だったというケースも多いようです。面接1回で終わらせたり、書類審査だけの企業は危ないので注意しましょう。

精神論で仕事をしている

いわゆる体育会系的なノリの企業は、ブラック企業の可能性が高いです。精神論で仕事をして、無駄に残業だけが多い企業はブラックの可能性があると思って良いでしょう。大手企業にもあるのですが、仕事量だけ増やして回らないことは良くあります。

ただし精神論での仕事は日本全体にある傾向かもしれません。必ずしも悪いことではありませんが、できない仕事量を持ってきて社員が追い込まれるようでは長く勤めるのは難しいでしょう。

辞めたいという社員が多い

ブラック企業に入るとわかるのですが、ほとんどの社員が辞めたいと言っています。自社の社員がこんなことを言っているようでは、自分の企業はブラックですと言っていることと同じです。入社しないとわからないことですが、社員の働き方が暗かったら気を付けたほうがいいですね。

ブラック企業に入らないためには?

ここではブラック企業に入らないためにはどうしたらいいのか、幾つかの見極める方法を紹介するので参考にして下さい。

求人募集サイトの給料を確かめる

求人募集サイトに書いてある給料が高すぎないか確認をしてください。ここに記載されている給料は残業代も全て込みで記載されているため、本当の給料よりも高く書いている事があります。また募集している人が「未経験者歓迎」にも関わらず、これだけ給料が高い場合は怪しいと思ってください。

それ以外にも求人募集サイトでは「残業時間の確かめ」「裁量労働制が採用されているのか」「固定残業が含まれているのか」といった事を確かめておくことで、ブラック企業に入る確率が少なくなります。

雇用形態が契約社員になっていないか確かめる

ブラック企業に入らないためには「雇用形態」を確かめてください。どういう事かというとある程度の期間までは「契約社員」で、その後正社員というような風に記載されている場合は注意をしなければいけません。電話できちんと聞く、もしくは直接説明して納得できるのであれば良いのですが、契約社員か正社員かをわかりにくい場所に置いて、入社するまで気づかないというケースもあるので気を付ける必要があります。

直接話を聞いてみる

一番わかりやすい方法かもしれませんが、職場の雰囲気や夜遅くまで仕事をしていないかを一度聞いてみてください。例えば1日だけであれば良いとは思いますが、残業が日常茶飯事であれば気を付けなければいけません。これは確実にブラック企業だと決めつけるのは早いのですが、それが1年中あるのかそういった点でも聞いてみるのも良いと思います。

また直接、社員に話を伺ってみるのも良いと思います。その企業はどうなのかを聞いてみた時の社員の表情が明るければブラック企業の可能性は低いのですが、あまり話したかがらない場合はブラック企業の可能性があります。社員に話を伺ったとしても疲れ切っている事もあり、話をよく聞いていない事もあります。そう行った時もその企業には入らない方が良いです。

離職率を確かめる

1年間を通しての離職率を一度聞いてみて下さい。離職率に関しては基本的な企業であれば載せていると思います。その時の離職率が高ければブラック企業の可能性があります。そのため他の企業にも聞いてみて、実際に比較をしてみるのも良いと思います。

昇給がどのぐらいあるのか聞いてみる

上記でも紹介したようにブラック企業は昇給がない、もしくは少ない事が多いです。そのため実際に話を聞いてみるときに昇給がどのくらいあるのか聞いてみたほうが良いです。その時の相手の表情や具体的な例などを聞きながら話をしてもらうことでブラック企業かどうか見極める事が出来ます。

信頼できる転職サイトを利用する

正直なところ、ハローワークなどはブラック企業が多いと感じました。企業側が無料で応募でき、地域に密着しているので使いやすいのも問題だと思います。上記で説明した内容に当てはまる求人が多いのもハローワークの特徴です。

ブラック企業に入らないためには、信頼できる転職サイトを利用することをおすすめします。もちろん転職サイトにもブラック企業は潜んでいるかもしれません。ですが口コミ等の企業の評判が書いてあることが多く、信頼できる情報が多いのも転職サイトの特徴です。

転職サイトはいくつかありますが、必ず登録しておくべき転職サイトがあります。おすすめの転職サイトに、求人の質が高く口コミ評価の高い転職サイトをまとめているので参考にして下さい。

ブラック企業の特徴まとめ

今回紹介をさせて頂いたのは「ブラック企業の特徴」についてですが、私も過去にブラック企業に入ったことがあったので、出来るだけブラック企業に入ってもらいたくないという思いから執筆しました。

ブラック企業に入ってしまった場合には上記で紹介させて頂いたように過酷な状態になるため、精神的にも辛くなります。最悪自殺をしてしまう人もいるので、これから新しい企業に入りたい、もしくは新社会人の人は、仕事に入る前にブラック企業かどうかきちんと確かめる必要があります。

ブラック企業に入ったとしても、残業時間や診断書などきちんと日々の日記やメモを取っておくことで、仕事を辞めた後でも訴える事が出来るので是非参考にしてみてください。

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