簿記2級に1ヶ月の独学で合格する効率的な勉強法

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簿記2級は独学でも、正しい勉強法を行えば1ヶ月で合格が可能です。しっかりと新しい試験範囲に沿った内容の参考書と問題集を中心に勉強すれば、簿記2級は独学で合格することは十分できます。

簿記2級の合格のポイントは、簿記の基礎ができているかが第一のポイントになります。簿記3級を取得していれば、簿記の基礎ができているので簿記2級の内容を理解することは、初めて簿記2級を受験する人よりも簡単です。

簿記3級を持っていない場合は、簿記の基礎を勉強してから問題集を勉強することが、簿記2級合格のポイントになります。簿記3級の勉強法については、簿記3級を1週間の独学で合格する勉強法を参考にして下さい。

もう一つのポイントとしては、勉強の効率化ができているかになります。ただ参考書を読んだり問題集を解くのではなく、出題傾向を押さえた勉強をすることが最短で合格する近道になります。

実際に簿記2級は問題の傾向がわかれば、試験対策をすることはそれほど難しくありません。独学で合格できていない人は、この試験傾向と対策ができていないケースがおおいです。通信講座やスクールは、この効率化を徹底させています。

独学で簿記2級に合格するには、この試験傾向を掴むことが大事なことになります。1ヶ月で簿記2級に合格するための、効率的な勉強法を紹介するので参考にして下さい。王道の勉強法ですが、簿記2級を独学で合格したい人の参考になれば幸いです。

簿記2級を1ヶ月の独学で合格できる勉強法

簿記の試験の特徴として、満点を取らなくても簿記2級の資格は取得できます。簿記試験は、商業簿記が6割、工業簿記が4割の配点になっています。独学でも効率よく勉強することで、簿記2級でも必ず合格することはできます。

実際に私が簿記2級を1ヶ月の独学で実践した勉強法は、以下の手順になります。

  • 簿記2級のテキストで概要を把握
  • 簿記2級の問題集を使って問題演習
  • 検定対策のテキストで総仕上げ

簿記2級を1ヶ月で合格するためのポイントは、効率良く勉強することです。参考書を数多く購入するよりも、参考書1冊と過去問1冊を徹底的に勉強した方が合格率は上がります。あまり多くの参考書や問題集に手を出すと、中途半端で終わる可能性があるからです。

簿記2級の参考書や問題集選びですが、解説が丁寧で理解しやすいものを選ぶのが効率化のポイントになります。特に問題集は、間違えた問題を理解するために解説が丁寧なものを選びましょう。

私も色々な参考書を見て、解説が丁寧でわかりやすい参考書を使って独学をしました。では実際に私が使った参考書や問題集を紹介しながら、効率的な勉強法を説明します。

簿記2級を効率よく勉強できる参考書

簿記2級に独学で合格するためには、最初は全体像を把握することが重要です。基礎的な知識を身に着けていないと、問題を解くことができないからです。基礎的な内容を身につけるには、みんなが欲しかった簿記の教科書を使うのがおすすめです。

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商2級 商業簿記 第6版 (みんなが欲しかったシリーズ)

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商2級 商業簿記 第6版 (みんなが欲しかったシリーズ)

みんなが欲しかった 簿記の教科書は、イラストなどを使って簿記2級をわかりやすく解説している参考書になります。この参考書の良い点は、馴染みのない簿記用語を図やイラストでイメージできることです。

一つ一つの解説が丁寧なので、しっかりと簿記2級に必要な知識を身に着けることはできます。私の場合は、通勤やお風呂などでじっくりと読んで3日間で簿記2級の概要を勉強しました。

この参考書だけで簿記2級合格は難しいですが、独学での最初の一歩としては非常に優秀な参考書と言えます。ここで基礎力をつけることで、問題を解くための地盤を作ることができます。

ポイントとしては、じっくり読むのではなく概要を理解することです。全てを理解しようとすると、時間がかかって勉強の効率が悪くなります。目的は簿記2級の基礎知識を身に着ける勉強なので、全体像がイメージできれば成功と言えます。マンガでイメージできるので、活字の参考書よりは理解しやすいと思います。

商業簿記の概要を把握したら、次は工業簿記の対策も必要です。工業簿記も、商業簿記と同じシリーズのみんなが欲しかった簿記の教科書がおすすめです。

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商2級 工業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ)

みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商2級 工業簿記 第4版 (みんなが欲しかったシリーズ)

こちらは商業簿記の問題演習が終わってから読むことがおすすめです。簿記の参考書を隅々まで暗記する人もいますが、資格取得においては効率よいとは言えません。時間が限られている中で合格するためには、完璧主義は逆効果になります。

ポイントを絞った勉強をすることで、1ヶ月でも簿記2級に独学の勉強で合格することができます。そのために簿記の参考書は、2回程度読むことをおすすめします。完璧に覚えるのではなく、概要を覚えることを意識してください

問題演習をするときのポイント

簿記2級に必要な基礎知識を身に着けたら、あとはひたすら問題演習をすることが大事になります。簿記2級のテキストを読み終えたら、実際の試験と同レベルの問題集で問題演習をします。問題集のおすすめは、パブロフ流でみんな合格になります。

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第3版

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 商業簿記 テキスト&問題集 第3版

この問題集の良いところは、読んだだけでは解けない簿記2級の問題を、わかりやすく手順化して理解しやすい解説を載せているところです。そのため簿記2級問題の解き方のポイントが、独学でもマスターできる問題集になっています。

参考書を読んだけど、簿記2級の問題が解けない人でも無理なく実力アップできるおすすめできる参考書です。

もう一つこの段階で勉強を効率化させるには、ただ問題集を解くだけではいけません。問題演習を解く勉強のポイントは、間違えた問題の復習になります。簿記2級に限らず資格試験で失敗する人は、この復習を軽視していると思います。

簿記2級などの資格試験は、基本的には過去問や同じような問題が数多く出題される傾向にあります。数学のような、一から考える高度な計算などは全く要求されません。そのため反復の勉強で、誰でも必ず簿記2級は合格できるはずなのです。

私はこの問題集を、1冊まるまる徹底的に勉強をしました。間違えた問題をしっかりと復習することで、確実に簿記2級に合格できる実力を身に着けることができました。日数にすると1日3時間の勉強を約10日続けた結果、ほとんど問題が解けるようになっています。

商業簿記の対策が完了したら、次は工業簿記の対策も必要です。4問目と5問目に出題される工業簿記も、配点としては高いので簿記2級合格ではとても重要です。

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 テキスト&問題集 第2版

簿記教科書 パブロフ流でみんな合格 日商簿記2級 工業簿記 テキスト&問題集 第2版

順序はどちらでも良いのですが、私は商業簿記を終えてから工業簿記の対策をしました。工業簿記は商業簿記とは内容が異なるので、商業簿記を完璧にしてから進んだ方が効率よく勉強できます。ただし時間がない場合は、同時に勉強するスケジュールのほうが良いでしょう。

簿記2級は、決して独学の勉強で合格できないほど難易度は高くありません。ですが多くの人が不合格となるのは、知識の定着をしていないのが原因だと思います。問題集は解くことがゴールではなく、正解率を上げることがゴールなのです。しっかりと問題集を復習して勉強することで、独学でも簿記2級は合格できます。

簿記2級の過去問で総仕上げ

簿記2級の勉強は、過去問対策が非常に重要と言われています。過去問をしっかりと対策することで、簿記2級の傾向を掴むことができるからです。実際に私も、最後の総仕上げで過去問を解くことで正解できた問題がありました。

簿記2級の過去問で総仕上げをする場合、以下の2つのポイントに気を付けましょう。

  • 簿記2級試験の時間配分を気にすること
  • 簿記試験ではケアレスミスをしないこと

簿記2級の過去問は実際の試験と同じ時間配分で行うこと

どんなに問題が解けるようになっても、時間オーバーしては意味がありません。特に簿記2級は、時間がかかる問題が出題されます。時間配分に気を付ける勉強をしなければ、本番で失敗してしまいます。

過去問を解く場合は、実際の試験と同じ時間配分で勉強しましょう。ここで時間配分をマスターすることで、本試験でも落ち着いて対応することができます。特に初めて簿記2級を受験する人は、この時間配分に注意して下さい。

簿記の試験は長いのですが、実際に集中力が持つかは別問題です。簿記2級は120分と時間が長いので、慣れていないと途中で息切れしてしまいます。簿記試験前の1週間で、確実に時間の使い方をマスターするようにしましょう。

簿記試験ではケアレスミスが命取りになることもある

簿記2級では、正解か不正解の2種類しかありません。どんなに途中経過が良くても、答えが合っていなければ不正解なのです。ちょっとしたケアレスミスが、合否を分けることすらありえます。

特に実際の試験では、かなりの緊張でミスをしやすくなります。なるべく本番と同じ状況で、免疫をつけておくことが大事になります。総仕上げの段階では、ミスがないかのチェックもしっかりと行う癖をつけましょう。

特に気を付けたいのは、計算ミス引っかけ問題のミスになります。この2つは後で非常に悔しい思いをするので、普段から気を付けて勉強しましょう。

普段の勉強でケアレスミスに気をつければ、実際の試験でも無駄な間違いをなくすことができます。練習とは考えずに、本番と同じ気持ちで総仕上げをして下さい。何度も見直しをすることで、確実にミスを減らすことができます。

簿記2級でおすすめの過去問題集

簿記2級の過去問題集は、1冊購入して勉強すれば十分です。しっかりと1冊全て終わらせれば、確実に合格できる実力が身につきます。個人的におすすめの過去問題集は、合格するための過去問題集シリーズになります。

合格するための過去問題集 日商簿記2級 '17年11月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

合格するための過去問題集 日商簿記2級 ’17年11月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)

これはTACから出版されている、簿記2級の過去問題集になります。簿記は過去問対策で合格できると言われるように、過去問を解くことで合格率が上がります。TACの教材は、解説が非常に丁寧でわかりやすいのが特徴です。

過去問題集は色々ありますが、これ1冊終わらせれば簿記2級対策としては十分です。合格のポイントは、間違えた問題をしっかりと理解することになります。独学で合格するためには、良い教材を使って効率よく勉強するのがポイントになります。

簿記2級は計算機選びも重要になる

簿記3級の勉強法でも説明しましたが、計算機選びが簿記試験では重要です。ただしこれは新しい最新のものを選ぶということではなく、使い慣れた計算機を使うことを意味します。

新しい計算機を購入したからと言って、使い慣れないものは計算ミスに繋がります。正直なところ、簿記2級の試験であれば複雑な機能の計算機は必要ありません。最低限の計算ができれば、合格することは十分に可能です。

簿記2級の計算で必要なのは、スピードと正確性になるからです。簿記試験で計算ミスをしないためには、使い込んだ計算機を使うのが一番になります。簿記2級を受験するのであれば、普段使っている計算機があると思うのでそれを使いましょう。

もし新しく購入する必要があるのならば、カシスの電卓がお勧めです。

カシオ スタンダード電卓 時間・税計算 デスクタイプ 12桁 DF-120GT-N

カシオ スタンダード電卓 時間・税計算 デスクタイプ 12桁 DF-120GT-N

簿記2級は計算に時間がかかるので、慣れた計算機で試験を受けましょう。余計なミスを減らすことも、簿記2級の合格には必要なことになります。たった1問のミスでも、合否に関わるので注意して計算機を選んでください。

簿記2級の独学にはスクールの模試もおすすめ

簿記2級は独学の勉強で合格できますが、スクールの模擬試験は絶対に使った方が良いメリットです。自宅での学習では、過去問を使ってもどうしても本番同様の緊張感が出せません。実際に試験同様の模試を受けられるのは、スクールならではのメリットと言えるでしょう。

スクールの模試は、簿記2級の講座を受けていなくても受験できる場合も多いです。私も模試だけを申し込んで、本番さながらの雰囲気で簿記2級対策をしました。しかもスクールの模試は、最新の出題傾向に合わせた問題を出題してくれます。

自然と簿記2級の対策ができるので、必ず受験することをお勧めします。本番1ヶ月前から2週間前位に、TACや大原などで模試を申し込んでみましょう。スクールに行く必要性は必ずしもありませんが、模試だけは絶対におすすめできます。

空いた時間を効率よく使う勉強

簿記2級の合格率を上げるには、空いた時間を効率よく使うことも大事になります。通勤や通学などの電車の時間や、お風呂などの時間も上手に使えば合格率を上げることができます。

そういった空き時間にテキストを何度も読むのは、しっかりと頭に残るのでお勧めの勉強法です。それ以外にも最近利用者が増えている、スマホでできる簿記2級の勉強もおすすめです。

簿記

実際に講座を受講するとわかりますが、スマホを使った簿記2級の勉強法として、短期間で合格を目指せるよう開発された画期的なオンライン講座になっています。従来の資格講座とは違い、忙しい人でもスマートフォンやPC、タブレットを使い、スキマ時間を使って効率的に学習が可能です。

スマホなので参考書を出す手間などもなく、いつでも気軽に勉強できます。こうしたスマホを使ったオンライン学習で合格している人も増えているので、合格率を上げたい人は使ってみる価値が十分高い勉強法と言えます。

短期間で簿記2級に合格するには、こうしたツールを上手に使って効率よく勉強することも最短で合格するポイントになります。

簿記2級の試験は次があると思わないこと

簿記2級の試験は落ちても再度受験することができます。何度も受験できるので、受験者は今回駄目なら次でもいいやと思ってしまうかもしれません。ですがこうした考え方だと、勉強に身が入りません

簿記2級を独学でじゅけんする場合、この1回で必ず合格する気持ちで臨みましょう。実際に何度も簿記2級を受けている人は、なんとなく勉強をしている気がします。しっかりとポイントを押さえた勉強をすれば、1回の受験で合格することは難しくありません。

何度も受験するとモチベーションも下がってしまうので、簿記2級は1回で合格することを目指しましょう。どうしてもモチベーションが上がらない場合は、通信教育などを使ってみても良いですね。モチベーションの維持が、資格試験で最も難しいことになります。

簿記2級の独学勉強法まとめ

簿記2級は、独学でもしっかりと対策すれば合格することができます。基本的には簿記2級の問題傾向は変わらないので、過去問や問題集を徹底的に勉強することが重要です。

問題の解き方を覚えてしまえば、初めてみる試験問題にも対応することができます。そのためには基礎をしっかりと理解することが、合格のポイントになります。基礎を理解して問題演習をすることが、簿記2級合格の最短の勉強法になります。

王道の勉強法になりますが、この方法であれば確実に合格の力をつけることができます。簿記2級は持っていると就職でも役立つ資格になります。昔からある資格なので、信頼性も高く持っていれば評価が上がることも多いです。

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