FP2級に独学で合格できる戦略的な勉強法

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FP2級を独学で合格するには、戦略的に勉強をすることが重要です。

合格が簡単と言われるFP3級に比べると、FP2級の難易度はかなり高くなるからです。

またFP2級は完璧に勉強しようとすると勉強時間がかかり、効率が悪くなります。

FP2級は、出題される問題の傾向がある程度決まっています。

そのため勉強法としては、的を絞った勉強をすることが合格への鍵となります。

独学での合格には、参考書選びと勉強法がポイントとなります。

難易度は低くはありませんが、きちんと勉強すればFP2級は必ず合格できます。

一つ一つ理解できれば、FP2級は解ける問題がほとんどになります。

効率的にFP2級に合格できる勉強法を紹介しますので、参考にして下さい。

FP2級の受験資格

FP2級を受験する場合、受験資格があることに注意しましょう。

この条件をクリアしていれば、FP2級を受験する資格があります。

受験資格は、次のいずれかに該当している必要があります。

  1. FP技能検定の3級に合格している
  2. FP業務に2年以上の実務経験がある、または金融渉外技能審査3級合格者
  3. 日本FP教会が認定するAFP認定研修を修了している

初めてFPを受験する場合は、2か3の条件をクリアしている必要があります。

もしどちらの資格も持っていない場合は、FP2級を受験することはできません。

独学で受験する場合は、この条件をクリアしているかを確認しましょう。

資格はないがFP2級を受験したい場合は、AFP認定研修が一番の近道です。

資格スクールや通信教育を利用すれば、AFP認定を受けることができます。

AFP認定研修をする場合は、金財を利用するのがお勧めになります。

実際のFP問題を手掛けている金財の通信教育は、試験問題に近い勉強を独学でできるからです。

効率よくFP2級に合格できるカリキュラムなので、受講する価値は非常に高いと言えます。

受験資格を手に入れながらFP2級対策もできるので、効率的に勉強ができます。

FP3級に合格済みであれば、FP2級の受験資格があるので独学での勉強がお勧めです。

基本的にFP2級は、FP3級と同じ勉強法で対策できるからです。

またFP3級で基礎知識を身につけていれば、FP2級の試験でも役立ちます。

FP2級の難易度と合格率

FP2級は3級と同様の勉強で対策できると言いましたが、難易度は高いです。

過去の合格率を見ると、学科が3割前後実技が5割前後になっています。

FP2級の学科試験に苦戦している受験生が多く、その難易度の高さが伺えます。

FP2級の合格に必要な点数は、6割以上となっています。

数字的には難易度は高くないですが、FP2級は範囲が広く対策が難しいのです。

ですがFP2級は、独学で合格できないほど難易度が高いわけではありません。

学科試験はマークシートなので、しっかりと用語を理解すれば正解できます。

出題される問題の傾向も決まっているので、きちんと対策すれば難易度は高くありません。

範囲が広いので勉強は大変ですが、内容を理解すれば十分解けるレベルの問題が多いです。

ポイントを押さえて勉強すれば、独学でもFP2級の合格は可能です。

FP2級の合格には、勉強で使う参考書と勉強時間がポイントになります。

良い参考書を使ってしっかりと勉強することが、FP2級で必要なことになります。

FP2級に必要な勉強時間

一般的にFP2級に必要な勉強時間は、独学であれば200時間と言われています。

個人差もあるでしょうが、FP2級合格者の多くは200時間前後が多いようです。

ただし勉強時間が200時間の人は、短期集中で対策している傾向があります。

独学の厄介なところに、勉強のやる気が継続できないことがあります。

長期的な勉強計画を作ると、途中で飽きたり挫折する可能性があります。

短期間で計画すれば1日の勉強時間は長くなりますが、やる気は継続しやすいです。

人によって考え方は違いますが、FP2級は短期間の独学をお勧めします。

受験日も3回あり日程が決まっているので、それに合わせてスケジュールを立てやすいからです。

1日3時間を2ヵ月しっかりと勉強すれば、FP2級は合格することができます。

ただし勉強時間の注意点として、理解度は必ずチェックして下さい。

時間ばかり気にして勉強すると、理解しないまま次へ進んでしまうからです。

しっかりと理解できたら、次の分野へ進むことが合格のポイントになります。

勉強時間は目安なので、必ずしも200時間になるとは限りません。

200時間以内で合格できる人もいますし、200時間以上かかる人もいます。

勉強時間よりも学習の進捗を気にすることが、独学では重要になります。

FP2級の独学におすすめの参考書

FP2級の参考書選びは、独学での合格の大きな鍵となります。

範囲が広いFP2級の内容を、効率よく要点を絞った勉強ができる参考書を選ぶことが重要です。

また法改正などもあるので、独学の場合は最新の参考書と問題集で勉強しましょう。

良い参考書は解説も丁寧で、FP2級に必要な要点を効率よく独学で勉強することができます。

効率的に学科対策ができる参考書に、きんざい出版の’17~’18年版 最短合格 2級FP技能士があります。

きんざいはFP試験も作成しているので、効率的に要点を勉強することができます。

この参考書は、FP2級の試験傾向を分析して、効率よく最短で合格するための構成になっています。

良く出題される項目を効率よく勉強できるので、勉強時間を有効に使うことができます。

また各項目のチェック問題も豊富なので、理解度の確認も確実に行えます。

きんざい出版ということもあり、FP2級を徹底的に分析しているので信頼できます。

FP2級を基本から勉強できる、おすすめの参考書と言えます。

この最短合格の参考書だけでも、FP2級の学科対策はできます。

ですが問題集も解くことで、確実にFP2級に合格できる実力を身につけられます。

’16~’17年版 パーフェクトFP技能士2級対策問題集・学科編は、実際の試験問題同様の形式とレベルになっているのでお勧めです。

実技試験は、選ぶ試験によってテキストが変わります。

得意な分野があれば、その実技試験を受けるほうがお勧めです。

どれにするか迷っている場合は、合格率の高い個人資産相談業務を選ぶことをお勧めします。

きんざいの個人資産相談業務は、対策本がきんざいから発売されているので勉強が効率的に出来ます。

きんざいから発売されている’16~’17年版 パーフェクトFP技能士2級対策問題集・実技編(個人資産相談業務)を勉強すれば試験対策ができます。

この問題集を徹底的に勉強すれば、FP2級の実技試験対策としては十分です。

参考書は多くのものに手を出さず、1冊を完璧にした方が確実に合格できます。

FP2級は学科の合格率が低いので、学科対策からしっかりと独学で勉強しましょう。

ポイントを絞っていますが、ボリュームはあるので計画的に行うことも重要です。

FP2級の独学勉強法

FP2級の独学は、学科対策を行ってから実技対策を行うのが一般的です。

難易度や合格率からもわかる通り、学科の攻略がFP2級の合格に繋がるからです。

実技は難しそうに見えますが、問題に慣れれば対策は難しくありません。

FP2級の学科試験対策

FP2級の学科対策としては、まずは基礎知識を身につけることが重要になります。

「最短合格・2級FP技能士」を、3回ほど読んでFP2級の概要を理解して下さい。

一つ一つの用語や考え方を、しっかりと覚えることを目的に読破して下さい。

3回ほど読むと、理解できなかった用語や考え方も徐々にわかるようになります。

完璧に理解する必要はありませんが、理解できなかった項目は復習してください。

実践チェックもあるので、必ず解いて間違えた問題は復習して下さい。

最短合格・2級FP技能士」を3回読んだら、理解できない箇所を確認しましょう。

ここで問題が解けないと、問題演習でかなり苦戦することになるからです。

FP2級の学科は丁寧に理解することで、独学での合格に繋がります。

正直なところ、3回読んだだけでは完璧に理科することは難しいと思います。

ここでの目標は、FP2級の概要を掴むことになるので要点を理解するように読んでいきましょう。

7割前後の内容が理解できたら、問題集を使って実践演習をします。

もし不安があるなら、何度か繰り返し読んで理解度を深めましょう。

ただし完璧主義に拘ると、問題集の時間がなくなるので注意して下さい。

FP2級合格は、参考書で概要を把握して問題集を徹底的に解くのがポイントになるからです。

最短合格シリーズを読破したら、パーフェクトFP技能士2級対策問題集で実践問題に移ります。

問題集は本番形式の内容になっているので、一つ一つ確実に解いて下さい。

間違えた問題は必ず復習して、100%を目指す意気込みで勉強しましょう。

学科対策の問題演習で重要なことは、間違えた問題をそのまましないことになります。

参考書や問題集は頻出問題がよく研究されているので、本番でも同じ問題が出る可能性が高いです。

何度も繰り返し勉強することで、独学でもFP2級の学科を攻略することができます。

FP2級の実技試験対策

実技試験を難しいと思う受験生が多いですが、実際には学科より難易度は低いです。

実務的な内容のため業務を知らないことが、難しいと感じる原因になります。

しかし実際には、基本的な内容について聞かれる問題がほとんどになります。

FP2級の実技は5つから選択になりますが、個人資産相談業務を選択しましょう。

きんざいの試験になり、問題集もきんざいのテキストで対策しやすいからです。

勉強法は、’16~’17年版 パーフェクトFP技能士2級対策問題集・実技編(個人資産相談業務)を徹底的に行えば合格点に届きます。

計算問題中心の実技ですが、この問題集は解説も丁寧で理解しやすいです。

解答のポイントも説明されているので、基本的にこれ1冊で合格できる実力が身につきます。

勉強法も単純で、4~5回ほど繰り返して理解できれば対策としては十分です。

実技対策は難しいと思いがちですが、問題集をしっかりと勉強すれば合格点は取れます。

あとは問題の形式に慣れてしまえば、正解できる問題がほとんどです。

繰り返し勉強することが、実技試験対策でも重要になります。

FP2級の過去問で追い込み

ここまで勉強すれば、FP2級に合格できる実力はついています。

ですが追い込みとして、過去問を使った勉強をすることをお勧めします。

FP2級は過去問の使い回しが多いので、必ず勉強しましょう。

お勧めの過去問は、FP技能検定2級 精選過去問題集(学科編) 2017年版になります。

頻出問題をピックアップしているので、効率よくFP2級対策ができるからです。

最後の追い込みとして、過去問を復習することで万全の状態で試験に臨めます。

過去問を実践するタイミングは、問題集で7割以上取れてになってから勉強を開始しましょう。

あくまで問題集が終わって余裕がある場合に、過去問にチャレンジして下さい。

問題集が終わっていない状態だと、対策が中途半端になってしまうからです。

また過去問の注意点としては、法改正があった問題をそのまま覚えないことです。

法改正後の内容は、FP2級の試験に出題されやすい傾向があります。

参考書などにも、法改正があった場合の要点が書かれているので注意して読みましょう。

時間を効率よく使う勉強法

FP2級は独学で合格できる資格ですが、社会人などは勉強時間が足りなくなることも多いです。家に帰ってから勉強するのは、決して簡単なことではありません。

そんな時間が足りない社会人は、通勤時間を上手に使うことが合格のポイントです。

今では スマホを使って効率よく勉強できる仕組みも人気が上がっています。

時間が足りない人や、通勤時間も効率よく使って1回で合格したい人は使う価値があるので検討してみて下さい。

FP2級独学まとめ

FP2級はポイントを押さえて勉強すれば、必ず合格することができます。

良い参考書や問題集を使えば、独学でも合格できる実力は身につきます。

資格試験としては平均的な難易度なので、しっかりと勉強を行いましょう。

またFP2級に合格するには、戦略もしっかりと行うことが重要です。

FP2級は満点合格を目指すよりも、効率よく合格点を狙うのがポイントです。

60点でも合格すれば資格は手に入るので、まずは合格を最優先にしましょう。

学科試験の対策を万全にして、実技試験の勉強に移るのが効率的です。

ただし学科試験も範囲が広いので、9割以上を目指して勉強しましょう。

理解できている箇所は何度も勉強せず、理解できていない問題を中心に復習することが合格の秘訣です。

満点を狙った完璧主義も良いですが、全てを覚えるのは時間的にも難しいです。

それよりも効率よい勉強をすることが、独学での合格の鍵になります。

FP2級の独学は、戦略的に勉強すれば必ず合格することができます。

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