大学中退を冷静に分析 就職や転職で失敗したいための考え方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大学中退と聞くと、中途半端な学歴で就職や転職にマイナスのイメージがあります。

私のまわりでもよく見かけるのが、せっかく受験して入った大学を「中退」する人たちは意外と多いです。

中退はマイナスのイメージがどうしても付いてきますが、実際のところ大学中退をしたからと言って就職・転職ができないわけではありません。

大事なことは何故、大学を中退したのかという理由になります。

また大学を中退したとしても、それをカバーできる要素があれば就職や転職は難しくありません。

今回は大学中退のデメリットと、それをカバーする方法について解説していきます。

そもそも、なぜ大学を中退しようと思うのか?

大学を中退する理由はいくつかあると思いますが、大きく分けて2つの要素があります。

ネガティブな中退理由

実際に大学に行ってみたものの、バイトや遊びに夢中になり、どんどん学校の優先順位が下がり、結局行かなくなってしまうなどは、大学中退に多い理由のひとつです。

ポジティブな中退理由

突然今まで無かったやりたい事が見つかり、その進路へ進みたいので大学を中退するはポジティブな理由になります。

ただどちらにしても、「なんとなく大学進学を選んだ」という大学進学の理由が中退に繋がる大きなポイントだと思います。

大学中退は就職・転職に不利か

大学中退は、就職・転職に「不利」ではありません。

若者が欲しい企業は山ほどありますし、大学に受かった事実はあるわけなので、それが帳消しになるようなことはありません。

ただ、企業や面接官の考え方もあるので、大卒の人に比べて、アプローチできる企業の幅は狭くなるとは思います。

重要なのは、なぜ「中退」を選んだのかという理由です。

中にはお金の問題でやむを得ず中退を選択した人もいるでしょう。

中退=ネガティブでは決してないことはみんな理解しています。

中退を選んだ理由がしっかり存在していて、それが自分にとって未来に有効に繋がる判断なのであれば、むしろ「有利」になることもあると思います。

例えば技術職のような、現場に出てなんぼという世界では、大卒22歳で入るのと、大学中退20歳の時に入るのでは、25歳を迎えたときに、そこの会社や世界ではきっと大きな差が出来ていると思います。

転職の場合は特に「経験値」が大きくなってくるので、大卒・中退よりも、そこから先になにをやってきて、どう生きてきたかの方が重要です。

転職についても「不利」だとは思いません。もしかしたら、採用時の給料は大卒の方が基準は高いかもしれませんが。

中退=ネガティブではないと書きましたが、中途はネガティブなものという先入観で捉える人がいるのは事実。

一次面接から先へ行けない日々が続くかもしれません。

そんな時は、まわりの友人や親などに中退の理由について聞いてもらい、どう思うかアドバイスをもらったほうが良いと思います。

自分では完璧だと思っている内容でももしかしたら穴があるかもしれません。使えるものはなんでも使いましょう。

大学中退している人が持っていた方が良い資格

自分がなにをしたいかによって大きく変わりますので、コレ!というものはありません。

私も技術職の資格を持っていますが、それはあんまり関係ありません。

友達内では、「その資格持っていれば、いろんな企業にアプローチ出来るね」と会話することもありましたが、実際重要なのは資格の有無ではなく、資格を持って「実務したか」です。

面接官になったつもりで考えてみてください。

例えば、配送の仕事の応募に、大卒で普通自動車の免許、しかもゴールド免許を持っている人がきました。

でも教習所卒業後、10年間ほぼ運転したことがありません。

一方で大学中退ですが、こちらも普通自動車の免許、しかもゴールド免許を持っている人がきました。しかもほぼ毎日のように運転している人。

どちらの方が欲しいですか?後者の方が、欲しい企業の方が多いと思います。

ちょっと極端な例ですが、資格は取得することが重要ではありません。

取得は言わば見た目だけ。あまり資格にこだわる必要はないと思います。

強いて言うならば、語学のスキルを証明するものは、どんな職種でも、これからの日本でも役に立つのではないかと思います。

1番は英語ですが、中国語やスペイン語、フランス語などそれが活かせる場面は今後いくらでも出てくると思います。

留学をしていたこともあるのでよくわかりますが、日本はこんなに小さな国なのに、世界的に見ても、本当にすごい技術を持った超発展国だと思います。

でも語学力は底辺と言っても過言ではありません。

年間かなりの数の外人が訪れている中で、1泊1人10万円かかるような高級ホテルに泊まってロクに英語でやり取りできない国なんてそうありません。

需要があるのに出来る人が少ない、ということはチャンスです。

例えば英語でいうと、日本ではTOEICが就職でのアピールに繋がるものとして知られています。

これはリスニングとリーディング、つまり読み書きのみの英語テストです。

個人的にはTOEICは正直英語力の証明としては弱いと思います。

英語圏の国でTOEICは英語力の指標に使っておらず、通じるのは日本と韓国くらいだと言われています。

英語力の証明にオススメなのは、IELTSという試験です。

これは、TOEICのリスニング・リーディングに加え、ライティング(書く)・スピーキング(話す)の4つの指標でスコアが出るテストです。

日本ではあまり知られていないかもしれませんが、例えば、このテストで良いスコアを持っていれば、海外の大学進学ができるなど、英語力の証明として世界の共通基準になっているテストです。

おそらく留学経験のある人はほとんどの人が耳にしたことのあるテストだと思います。

現地の語学学校には大体のところで、IELTS対策クラスが存在しています。

このテスト、TOEICよりも難易度はかなり高いです。イメージ的には、新聞に書いてあるようなフォーマルな表現を英語で読み書きできるか、話せるかといった感じです。

IELTSの勉強法は、LEARNINGで紹介している方法が役立ちます。

中学や高校で習ったレベルでは通用しません。ネイティブでさえ、良いスコアを取るのは難しいと言われるほどのテスト。

だからこそ価値がありますし、フォーマルな表現になるので、理解していればビジネスシーンでも問題なく使えるのです。

資格とは少し違うかもしれませんが、証明できるものとして役割は同じなので、もし語学に興味のある人は検討してみてはいかがでしょうか。

大学中退でも成功している例

たくさんあると思います。マッキントッシュの創業者スティーブジョブスも、大学中退者の1人です。

彼は大学に行っている時間よりもやりたい事が明確にあった人だからこそ、その道に進み成功を得た人。

よく言うことですが、日本の大学は「入るのが大変」、海外の大学は「出るのが大変」です。

大学に入れたんですから、それは十分達成した経験です。

繰り返しになりますが、大学中退はネガティブばかりではありません。

大学を辞めて、突然海外に行って、いろんな刺激を受けて自分でビジネスを立ち上げたり、語学力を活かし外資系企業に勤めたり。

芸能人の方にも、お笑い芸人の中にも高学歴の人たくさんいますよね。

成功って自分のやりたい事をやれているというのがまず1つ目のポイントだと思います。

大学にいても、やりたい事に出会えないと判断し、別の道に行くというのはむしろ成功への道なのかなと思ったりもします。

会社に勤めて出世することが成功というわけではないと思います。

大学中退で就職・転職に成功するには

書類選考に通過し、面接となった時に、おそらく100%「なぜ中退したか?」と聞かれると思います。

この理由次第で有利にも不利にもなります。中退は自分にとってするべきだった、というしっかりとした理由が存在すれば、面接まで進んだほかの大卒者と立ち位置は同じと考えて良いと思います。

逆に、「全然学校に魅力が無くて辞めました」のような理由しか無かったら、会社に入ってもそうなるのかな?と思ってしまいます。

本当は明確な理由が無かったとしても、なにか作り出しましょう。

また、もう1つ重要なポイントは大学進学をなんとなくして中退した人が、なんとなく会社を選び就職するケースです。

若いし、まだなんとでもなると思っている人ほど「辞め癖」があります。

最初の就職で、行きたい会社ややりたい事が出来てなくても良いと思います。

そこで経験を積んで、関係性のある資格を取って、転職するときに本命に行ければ結果同じなわけですから。

世の中やりたい事が見つからなくて困っている若者が多くいると言われている中で、なんとなく会社選びをするなというのは難しいことなのかもしれませんが、選んで就職した以上、やりたい事や行きたい会社が見つかるまでは頑張って働き続けることが成功への道だと思います。

成功から1番遠いのは、「中退してしまったから正社員は難しいかもしれない…この会社にとても興味があるけど、どうせ応募しても採用されないから、志望動機考えるのが時間の無駄だな。とりあえず、派遣やバイトから始めた方が良いだろう」みたいな、自分を下げて評価することです。

自分のことは自分が1番良くわかっていると思うかもしれませんが、自分の評価は他人がするものです。

実際応募してもうまくいかないかもしれませんが、応募してみるのはタダ。自信のない自分でも会社側が欲しいと思えば採用されるわけですから、とりあえず動く、というのは最も重要です。

いかなる理由でも中途をネガティブなもの、と思うのなら、それを帳消しにするにも、なにか「行動」が必要です。

海外の人と比べるのが正しいかはわかりませんが、もう少し自分に素直に自信を持って行動する、ということが日本人には必要なことだと感じます。

有名な実業家の人って、自信に満ち溢れているし、行動力のある人が成功すると口を揃えて言っています。

みなさん、同じように幼少期があって、地元の中学を卒業して~と大人になるまでのルートは同じ、成功するかまったくわからないけど起業してみて、現在がある。

最初はみんなリスクがあってきっと怖かったと思いますが、そこでとりあえず行動してみる勇気が成功に繋がっているんだと思います。

失敗しても失うものは特にないですよね?どんどん何に対しても積極的にトライしてみることをオススメします。

仕事に悩んでいる人がすべきこと

現状の仕事に悩んでいる人がまず初めにすべきことは、転職サイトに登録することになります。

いきなり転職!?と思うかも知れませんが、転職サイトに登録したからと言って必ずしも転職しなければならないわけではありません。

あくまで悩みを解決する方法が転職しかなくなった時の保険として登録しておくのです。

転職サイトは、転職エージェントのような面談や電話はないので気楽に登録することができます。

今すぐに転職をする気はない人でも、登録しておけば転職市場をチェックできますし、いざというときに転職サイトに登録しておいて良かったと思うはずです。

転職サイトは、後述する転職エージェントのように、面倒な面接や打ち合わせもないので、これから転職を考える人や、今の会社に不満がある人は登録だけしておきましょう。

登録も簡単で、入力フォームにあなたの情報を登録するだけととても簡単です。

登録すると、あなたに合った仕事のメールなどが届きますが、電話などの煩わしい作業は全くありません。

転職サイトも数多くあり、どこに登録すべきか迷うかもしれませんが、知名度や実績でNo.1のリクナビに登録しておけば十分です。

ほとんどの転職サイトは、リクナビに掲載されている企業なので、リクナビに登録しておけばほぼ網羅できると考えていいでしょう。

リクナビNEXT

グッドポイント

もし本格的に転職を考えた場合は、この後に説明する転職エージェントの利用も検討してみて下さい。

転職エージェントを利用して転職準備と情報収集をしましょう

求人探し、職務経歴書の作成、面接対策など、転職には多くのやるべきことがあります。

しかし、一人で転職の準備を全てこなすとなると、かなりの労力や時間が必要となります。

特に在職中に転職活動をする場合、なかなか転職準備の時間を割くことが出来ませんし、本業も転職もおろそかになってしまうリスクがあります。

一人で全て対策するのがは難しい転職活動を効率的に行うために、転職エージェントを利用することを強くおすすめします。

転職エージェントに良い条件の求人紹介や、書類や面接の対策をサポートをしてもらうのです。

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアコンサルタントがあなたの希望条件をヒアリングして、最適な求人を紹介してくれます。

もちろん業界を変えたいなどの要望についても、的確にアドバイスをしてくれます。

将来のキャリアプランをキャリアコンサルタントと一緒に考えることで、よく聞く転職で失敗するリスクを避けることができます。

転職サイトも求人集めに役立ちますが、基本一人での転職活動になるので転職エージェントほどの手厚いサポートは期待できません。

転職は一人で全て行おうとすると限界がありますが、就職活動のプロである転職エージェントに相談すれば、一人では難しい転職活動を効率的に成功させることができます。

実際のところ、転職エージェントを利用すると書類選考は高い確率で通過することが可能です。

また、転職エージェントは、転職のプロですので、未経験や離職回数の多さなどの弱みがあっても、内定を取るためのサポートをしっかりと行ってくれます。

また転職で気になる、企業の社風や残業時間などの裏話を転職前に聞くこともできます。

転職活動は精神的にも負担が多いですが、転職エージェントを利用することで、この負担をかなり軽減することができます。

もしエージェントの利用料を気にしているのならば、転職エージェントは無料で利用できるので安心して活用してください。

無料の理由は、転職エージェントは人材を募集している企業から紹介料を貰っているので、求職者は無料でサポートを受けることができるのです。

必ず登録しておくべき転職エージェント

転職エージェント選びですが、必ず登録すべきおすすめの転職エージェントは『リクルートエージェント』です。

リクルートエージェントは全国に拠点を持つ業界最大手の転職エージェントで、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇の良い企業の求人が集まっています。そのため、待遇の良い求人を探すのに最も適した転職エージェントです。

よく聞く大企業やその関連会社、また今後成長が見込める企業など、リクルートエージェントは良い求人が多いです。

リクルートエージェントは、キャリアコンサルタントのサポートも書類作成から面接対策まで、求職者が不安になる対策をすべてサポートしてくれます。

選定される求人は事前にチェックをしているので、いわゆるブラック企業の求人に転職して失敗することもありません。

就職活動は不安要素が大きく、正解がわからないので、どう対策してよいか分からないものです。

リクルートエージェントは転職支援実績も豊富で、転職支援のノウハウをたくさん抱えていますので、転職活動で行き詰まったときの相談もできる頼りになる存在です。

転職支援する対象年齢も幅広く、20代から60代まで満遍なく対応してくれます。

しかもリクルートエージェントのメリットとして、転職サイトのリクナビNEXTの同時利用もできることもあります。

利用方法は、アドバイサーに登録時リクナビNEXTを利用すると伝えるだけなので簡単です。

転職の成功実績が圧倒的に豊富でサポートが充実しているリクルートエージェントは、必ず登録しておくべき転職エージェントです。

リクルートエージェント

リクルートエージェント


キャリアアップにおすすめの転職エージェント

現職の方で、現状の年収や待遇に満足できていない人も多いと思います。

現在の日本の企業は、能力よりも勤続年数を重視しているため、どんなに能力が高くても大幅な給与アップは難しいです。

もし自分の待遇に不満があるのでしたら、キャリアアップを狙った転職エージェントに登録することをおすすめします。

同じ会社に勤めるよりも、転職をして大幅な年収アップした30代や40代はかなり多いです。

そんなキャリアアップを狙っている人におすすめの転職エージェントは、JACリクルートメントです。

リクナビエージェントやDODAと比較すると聞いたことがない人もいるかも知れませんが、転職業界では昔から有名なハイクラス案件を豊富に扱っている転職エージェントです。

登録の条件は少し厳しく、現職・年収600万以上・55歳未満でなければ登録を断られることもあります。

ですがこの条件をクリアできるのならば、キャリアアップに最も適した転職エージェントと言えます。

転職でキャリアアップをするのは難しいと思うでしょうが、JACリクルートメントならば豊富な実績と信頼であなたのキャリアを確実にアップさせるお手伝いをしてくれます。

逆に、転職エージェントを使わずにキャリアアップをすることはかなり厳しいです。転職経験が少ない求職者では、企業の採用担当に言いくるめられてしまうリスクもあるからです。

転職エージェントは無料で利用できるので、キャリアアップを目指すなら必ずJACリクルートメントを使って転職を成功させてください。

JACリクルートメント

JAC Recruitment

スポンサードリンク

スポンサードリンク