40代が仕事に行きたくないと感じる理由

40代で仕事に行きたくないと感じているサラリーマンって、かなりたくさんいること知っていますか?

一昔前であれば、やりがいのある役職についてバリバリ働くイメージの強かった40代ですが、今は昔とは事情が違うのです。

実は40代になってから、もう仕事に行きたくないと早期退職を考える人も増えています。

40代が仕事に行きたくないと思う理由と、将来設計について説明します。

40代で仕事に行きたくないと感じる理由TOP5

40代で仕事に行きたくないと感じるのは、単に仕事が嫌になったからだけではありません。

将来的な問題や、会社内部の仕組みなど様々な問題があります。

40代になっても昇給がほとんどなかった

給与は手取りで見ると、月額28万円ほどあったが、半額以上が手当てで占められていて、基本給の昇給は年500円だったり無かったりした。

手当ても一番の割合を占めるのは残業手当てで、不景気で残業が少なかった時は手取りが20万を切ったこともあると古株の社員に聞いた。

残業手当ても時間に合わせて全額がつくわけではなく、暗黙の了解で一定の時間を超えるとタイムカードを切ってサービス残業に切り替えて働く社員ばかりだった。

年収を決める要はボーナスだったが、この数年は安定して支給されているものの、会社の体質を考えるといつ大幅に減額されてもおかしくないし、減額に異議を唱えられるような雰囲気は全くなかった。

休みは名ばかりで休日出勤三昧だった

雇用契約上は、休日は日曜日とそれ以外の1日で月最低8日と聞いていたのに、日曜日以外の休みは事実上存在していなかった。

仕事の量が多すぎるので、直行直帰の仕事を本来は休みとして割り当てられている日にこなしてなんとか回している感じだった。

会社や上司も知っているはずなのに素知らぬ顔で、日曜日と月曜日に休みが割り当てられている社員向けにアポイントの電話がかかってくると、月曜日に社外で会う約束を上司自らが相手に提案したりしていた。

日曜日は休みということになっていて、社屋も閉まっているが、月に2回ほどは午前中や夕方に上司から電話がかかって来て、タイムカードを切らずに会社の倉庫などに呼び出されて働くこともしばしばあった。

親族経営の企業でおかしな上下関係が横行はしていた

社長とその弟の一家で上層部が占められていて、直属の上司である部長も社長の弟の妻の親族、など社長と血縁関係にある役員が何人もいた。

血縁関係の役員や上司は社長からの扱いが明らかに他の者と違っていて、出退勤の時間などはかなり自由にしていたが、誰も何も言わなかった。

呆れたのは、部長が私用で外出した際に怪我をして、足を骨折した時、当たり前のように部長の近隣に住んでいる社員に出退勤の際、社員の自家用車で送迎するように指示されたことだった。

指名された社員が、子どもの保育園への送迎を理由に断わろうとすると、その社員には退勤時の送り、2番目に家が近い(会社とは反対方向)の社員に朝の迎えを指示していた。

結局、両社員とも半年ほどに渡って送迎する羽目になり、最後は足は治っていたのに、冬で寒いからという理由で春になるまで送迎を続けさせられた。

上司からはお礼はもちろん、ガソリン代の負担の申し出もなく、年末にお歳暮?かと思われる1000円程度のせんべいの詰め合わせをもらっただけだった。

その上司には、会社は手厚かったが、血縁関係にない別の役員が業務中の事故で指を骨折した際は、労災にするのも一苦労だったと聞いている。

将来のキャリアが描けなかった

前述のような状態で働いているにも関わらず、将来のキャリアに前向きな要素がほとんどなかった。

40代半ばになると、勤続15年から20年程度の社員は役職がつくのが慣例になっていたが、役職がつくのは、むしろ残業手当てを支給したくないからではないかと思えるほどだった。

役職がついてくる順番も、業績や年齢などの一定の評価基準もなく、社長ゃ親族の意向、好みが強く反映されているように思えてならなかった。

40代になり、自分の子どもも小学校高学年になってくると、学費だけでなく、塾代や習い事関連の衣料費や交際費、スマホを持たせるための費用など、自分が同じ年頃の頃にはあまり必要なかったような費用も、子育ての必要経費として身に迫ってくるようになった。

しかし、役職がついて手当てが入るようになっても大幅な昇給やスキルアップは望めそうもなく、自分の将来像も子どもの将来も幅を狭めてしまうような気がしてならなかった。

スキルアップのために資格取得や勉強をしようにも、絶対的に自由時間が不足している。

体力的にきつくなってきた

職務内容が、営業と受注、納品を担当する者が一貫して行う仕組みになっていて、取り扱っている商品は建築関係資材がメインだったため、納品は肉体労働的な要素も強かった。

前述のような長時間、休日も極端に少ない勤務の中では、30代の半ばごろから体力的に辛くなってくることもしばしばあった。

40代になってからは、真夏や真冬は自分でも思わぬ瞬間に猛烈な眠気におそわれたり、熱もないのに休日は一日中横になっていないと疲れが取れなかったりする日が出てきた。

健康診断でも、休日の不足と慢性疲労を毎回指摘されるようになり、血圧が高かったり、尿タンパクが引っかかったり、全くの健康体とは言えなくなってきた。

疲れと呼び出しで、子どもの学校行事などもほぼ参加できずにきてしまっていて、妻や子どもたちに申し訳ない気持ちもある。

年齢的に地域の自治会の役員なども回ってきてもおかしくないが、たとえ平の役員でも、今の働き方で引き受けて役の仕事を務められるのか、不安が残る。

40代で仕事に行きたくないと思ったら考えるべきこと

40代で仕事に行きたくないと思ったら、まずは現状の満足度を考えてみましょう。

  • 仕事が楽しい
  • 給料に満足している
  • 休みは十分にもらえている
  • 会社の人間関係は良好
  • 将来性がある
  • この会社にずっと勤めて良いと思っている
  • きちんと有給休暇が取れる
  • 残業代が出る
  • 適度に仕事がある
  • 今の人生に不安はない

この内容で5つ以下しか満足できることがないとしたら、それは将来に不安が残る会社に勤めていると言えます。

残念ながら全てにチェックできる会社は、よほどのホワイトでもないと無理です。

ですが5つ以下だとしたら、それは満足度が少なすぎると言えるでしょう。

このままでは年齢が上がってから辛いだけの日々になるので、一度よく将来について考えてみてはいかがでしょうか。

ただ一人で考えても解決はできないので、頼れる人物に相談するのが一番です。

仕事に満足している友人や、上司など、もし頼れる人がいたら相談してみましょう。

もし誰も頼れる人がいないのならば、転職サイトや転職エージェントで今の自分と比較してみるのもおすすめです。

40代におすすめの転職エージェントと転職サイト

あなたの人生はあなた自身が良く考えて決めるのが一番です。

ですがそれは一人で悩むことではありません。

頼れる人に相談をすることで、あなたの人生はきっと豊かになるでしょう。

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