会社を退職したい人は相談相手を間違えるな!円満に会社を退職する方法

かつての日本は、終身雇用が全盛で、かつ、男女不平等でした。

労働市場における古い日本の文化が排除されつつあり、今では実力主義、そして女性の社会進出も当然になっています。

このように労働市場の変化に伴い、企業や労働者の考え方や動き方が大きく変わっています。

その典型が、転職です。

今では多くの企業が転職市場に求人を公開して中途採用を積極的に行い、それに付随して多くの求職者がキャリアアップや現職での問題解決の手段として転職活動を行っています。

今の日本は、転職が文化になっています。

古い体質の企業に在籍している人のなかには、終身雇用の体質がまだ残り転職に対して抵抗感を持っている可能性もありますが、一歩、転職市場という外に出ると、自分が思っている以上に状況は変わっていると気づくはずです。

転職が文化になっていて自分も転職したいと思うのであれば、絶対的なプロセスとしては現職を退職するということです。

会社を退職すること自体は簡単ですが、退職するためには、業務引継ぎや組織の状況を鑑みてなるべく迷惑がかからないような状況を作ることも大事です。

また、退職して転職を決意している段階ではなく、退職しようか迷っているという人もたくさんいます。

転職すればすべてを解決し、その後の自分の人生が明るくなるいう絶対の保証はどこにもありません。

転職とは、今まで知らない新しい環境に身を置き、仕事をするということで、選考中には自分に合う、理想的と思っていても、実際に働いてみると結果的に前職の方が良かったということもあります。

退職・転職という一連の流れ自体はそこまで重たい話ではないのですが、一連の流れを行動として行う前の検討段階は非常に重要な判断決断の機会になります。

検討段階は非常に重要で、退職をしたいと思っていて、その相談をだれにするのかも大事なポイントです。

相談相手を間違えると、ネガティブな方向に物事が進んでしまいますし、視点や視野の狭い相手に相談すると、その狭い視点や視野のなかでどうするか決断しなければならなくなってしまいます。

今回は、人生においても重要なターニングポイントとなる退職・転職という一連の行動を決める前段階の相談相手についてご紹介します。

こんな思考の人には相談してはいけない

立場は関係なく、『こんな思考の人には絶対相談しない方が良い』という点から今回の話を起こしていきます。

ズバリ言いますと、思考がネガティブな人です。

もう少し具体的に言いますと、日ごろの言動や行動から意見するのは良いのですが、意見してどうしたいという結論が出てこない結果的に批判に繋がる言動や行動を取る人です。

求職者の職場内にもこのような人はいませんか?

自分の主張がすべて正しいということで、会社や経営を批判し、その話の結果、どうしたいということが明確になく、言いっぱなしのタイプです。

この手のタイプはどの職場にも一人はいます。

傾向として、このタイプは自己顕示欲が強く、弱い立場の人を保護しようとする体質の持ち主です。

相談する相手からすると、親身になって相談に乗ってくれるように一見は感じますが、実は、相談すればするほどにネガティブな状況に相談する側を誘導するのです。

このタイプの人は、自分ではネガティブな意見と思っていないため、ある意味では天然で悪気があってのことではないのです。

単純にビジネスマンとして経験不十分により視点や視野が狭く、物事を多方面から見ることができないのです。

視点や視野が狭い人に相談をしても、返ってくる答えは、あまり参考にはなりません。

このタイプの人の相談を真に受けると自分が間違えた方向や方法の判断決断を取ってしまい、最終的には自分が損をします。

また、典型的な例としては、経営批判が多く、『ここがおかしい』、『あそこがおかしい』という『おかしい』のオンパレードになります。

『おかしい』からどうすれば良いという答えもありませんし、あったとしても視点や視野が狭い分、物事の裏表を知っていませんから参考にはならないのです。

また、この手のタイプは、企業内の上層部、例えば経営陣からは煙たい存在として思われています。

基本的に、このようなタイプの人に相談しても、会社批判になり、最終的に退職した方が良いという結末になります。

退職することがベストの選択かどうかは求職者の状況により違いがあります。

特別な根拠もなく退職・転職を助長するような回答をする人には相談しても意味がないと思った方が良いです。

自分の上司に退職の相談をする

退職と転職は一連の動きであるという説明をしましたが、上司に相談する場合は、退職と転職は切り離して考えてください。

上司も大人ですから、求職者が退職して転職するということを伝えずとも心のなかでは転職しようとしているんだということは思っています。

あえて、自分から転職を匂わす言動は控えましょう。

また、退職を上司に相談すると、上司が経営者ではない限り、一気に上司の上の役職の人に情報が入ります。

退職に関する決済は役員クラスになりますので、上司に相談するということは経営的な立場の人に情報が入ると思っておいた方が良いです。

上司も含めて同じ職場の人に退職の相談をすると、それが親しい同僚であっても、自分が気づかないうちに情報が洩れて、その情報が成長しながら独り歩きして、変な噂や情報に変わり、自分にとって意図しない状況に変わることもしばしばあります。

退職の理由を自分のキャリアアップのために独立したいと相談した場合、独り歩きする工程で、『今の会社では成長ができない』となり、求職者自身が会社批判をしているように噂が広まることがあります。

自分がまだ退職していない、相談ベースの状況で、在籍している企業内でそのような情報が広がると仕事がやりにくい状況になり、相談した理由が退職理由ではなく、独り歩きした噂が原因で退職せざる得ないということにも繋がります。

できることなら、どれだけ信頼を置ける上司、親しい同僚であっても自分が働く社内の人には退職の相談はしない方が良いでしょう。

退職することを決意しているのであれば、噂が広まっても退職する前の時限的なものですから問題ないのかもしれませんが、退職したいと思っている、退職しようか悩んでいる段階では退職することを決めている訳ではないので、相談した結果、退職しないということも可能性としてはあります。

ハローワークに相談する

社外の人に相談すると言っても自分の家族か友人であることが多いでしょう。

家族や友人は昔から自分を良く知っているため、相談相手にはなるかもしれませんが、客観的な意見をもらうということは難しいです。

特に家族の場合は、どのようなことがあっても求職者の味方ですから、また、求職者が思うようにすれば良いという結果になることが予想できます。

そうすると求職者としては、変に甘えてしまい、自分がどのような決断を取って失敗しても家族がいるので大丈夫ということになります。

主観的に意見を述べ、客観的な立場で物事を俯瞰的に判断することは難しいため、身内には相談したとしても、あくまで参考程度と思っておきましょう。

そこで考えらえる対象は、ハローワークです。

ハローワークとは別名で公共職業安定所と言います。

日本のすべての都道府県に必ず複数ありますが、ハローワークは国が運営する無料の機関です。

ハローワークは雇用保険法の管轄の機関で、失業手当の申請受給や職業訓練も行っているものです。

どこの相談したら良いか分からないため、ハローワークにまず行ってみようということでハローワークに相談することは間違いではないのですが、ハローワークで働く人は、正社員ではないことの方が確率としては高いです。

どのような人が働いているかと言いますと、ハローワークで募集をかけたアルバイトやパートの人です。

つまり非正規雇用者ということになります。

正社員である自分が退職したいと思って相談に行っても、求職者のキャリアを想定したなかでの意見をもらえる可能性は低いでしょう。

あくまで国が運営する公共の機関で働く非正規雇用者という立場ですので、相談しても浅く相談結果で終わる可能性の方が高いです。

ハローワークに相談することは間違ってはいませんが、やはりプロの視点でどうすべきか、多くの事例を出しながらキャリアコンサルティングしてくれる相談相手がベストです。

『そんな都合の良い相談相手はいるのか?』と思う求職者はいるはずです。

答えは、います!

キャリアアドバイザーに相談することがベスト

キャリアアドバイザーとは、転職エージェントに在籍して求職者の転職支援を直接サポートする立場にあります。

退職したいと思っていても、退職することは決意してはいない、また、退職したとしてもその先のアクションプランがアバウトである状況では特にキャリアアドバイザーに相談することは最高の選択と言えます。

キャリアアドバイザーは、直接、求職者の転職支援をサポートし、しかも、自らも多くの企業に訪問し企業の情報も知っています。

どのような求職者がいて、どのような思考を持ち退職・転職をしているのかを知っています。

求職者は、自分が在籍している企業の他の社員がどのような理由で退職し、どのようなその後を歩んだか知っていますか?

絶対に知らないということはないでしょうが、知らない人の方が多いのではないでしょうか。

退職したいという話を基本的に社内の人にはしません。

求職者からすると他者の情報が少ないため、退職したいと言っても自分の退職理由が退職に相当なものなのかどうかを判断することが情報不足が原因でできません。

そのようなときに是非、転職エージェントに登録してキャリアアドバイザーに相談してみてください。

上司や家族、友人、ハローワークに相談するよりもはるかに質の高い回答があります。

客観的に相対的に判断し、退職したいという理由が正当なものかどうか、また、退職するためにはどのような準備が必要で、どのような転職活動をすれば良いのかまですべてをプロ視点で教えてくれます。

転職エージェントを利用するためには、ハローワークと同じく一切の料金は発生しません。

すべて無料で相談をすることができます。

求職者によっては退職したいと思っていても、まだ、次の会社が決まっていないという宙ぶらりんな人もいます。

キャリアアドバイザーに相談した結果、『退職したい』が『退職する』に変わった場合は、そのまま、その転職エージェントを利用して転職活動を行えば良いのです。

退職に関する相談役が、今度は、自分の転職活動を支援する支援約に変わるだけのことです。

転職エージェントでは、登録時に積極的に転職しようとしていない、まだ相談の段階の求職者に対しても快く対応してくれます。

正直に、『まだ相談段階である』という自分の状況を伝えても全く問題ありません。

相談する自分も将来を見据えることが大事

相談相手としてだれが適任かはご理解頂けたでしょう。

相談相手がいかに優れていても、相談する自分が単純に今の会社を退職するかどうかだけのことしか考えていないようではまずいのです。

相談する自分にも、中長期的な視点で物事を捉えた、ある程度のビジョンが欲しいのです。

年齢が若い求職者には、特にこの傾向が強く、『退職はしたいけど、その先が良く分からない。』という短期的な視点での考え方しかできない人がいます。

退職と転職は一連の動きになります。

退職をした後に自分はどうするのか、いくつかの選択肢を持ちながら、キャリアアドバイザーに相談することが、より質の高い相談になるでしょう。

30年後にどうなりたいかというまでは必要ありませんが、退職して10年後を見据えたなかで相談することが良いです。

10年後にどうなっていたいために、現職を今、退職したいと思っているという考え方が理想的です。

また、そのためには、今の自分にはこの部分が不足しているため、それを補える仕事ができる会社で次は働きたいという課題解決の視点も欲しいです。

相談する相手がプロである以上、求職者は自分の人生に関わることですから、ある程度の具体的はビジョンはいくつか持っておくべきでしょう。

すべてをキャリアアドバイザー任せにすると、相談が長期化し、自分の人生を自分で決めることができない人生になってしまうこともあります。

退職したい場合の相談相手は絶対に間違えてはいけませんし、自分でもビジョンを持つことが大事です。

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