転職に資格はどれだけ効果あるの?持っているだけで有利になるって本当?

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最近、テレビなどで資格取得に関する情報が飛び交っています。

資格を取得して、自分に自信をつけようなどという謳い文句で消費者を促進しています。

この促進の関しては、正しいことであり、実は、求職者が行う転職活動にも資格は大きな影響力を持っています。

本来、転職市場とは、企業が求職者のそれまでの経験や実績などを評価し採用するかしないかを判断しますので、求職者にとって、転職しやすい環境にするためには、経験は不可欠な要素になります。

しかし、求職者のなかには、経験が浅いという人もいますし、今のままの経歴では転職は難しいという人もいます。

また、経験だけでも十分に転職できる実力を備えていても、より良い条件で転職したいという求職者もいます。

このような求職者の希望を実現するためには、資格が最高の武器になります。

言い切っていますが、これは転職市場の性格上、確実に言えることです。

今回は、資格が求職者の転職活動にどのような影響力を与えるのかについてご紹介していきます。

資格が転職活動にどうして影響があるのか?

資格を取得していれば、求職者にとって転職活動は有利に運ぶことができるということはお伝えした通りです。

では、資格がなぜ転職活動に有利であるかについて解説していきます。

転職市場で採用活動を行う企業は、新卒採用ではないので採用する人材(求職者)を即戦力人材と想定しています。

採用後に、特別な教育を行う必要がなく、それまでの経験があるため十分、実務を行うことができ、会社に貢献してくれるものだと考えています。

また、求職者を対象としている中途採用に関する採用コストは新卒採用とは比べものにならないぐらい高いです。

新卒採用の場合ですと、一定期間、新卒ナビサイトに求人を掲載すれば、多くの就活生がエントリーしますので、その媒体費用で複数名の人材を一気に採用することができます。

単価で計算すると10万、20万という企業もあります。

一方、中途採用となれば、今の時代、ほとんどの企業は転職エージェントを利用して採用活動を行います。

転職エージェントのビジネスモデルは成功報酬型となっていて、転職エージェントから紹介された求職者を選考し、内定採用となった場合に費用が発生します。

採用しなければ採用コストはゼロになるのですが、企業からすると初期投資する必要がなく、リスクが少ない分、確実性という意味で、採用が決まると媒体費を大きく上回る成功報酬を転職エージェントに支払う必要があります。

成功報酬はどのように決まるかと言いますと、求職者の転職時の年収の30%ぐらいが相場になりますので、年収が高ければ高いだけ成功報酬額は上がるということです。

成功報酬に見合う貢献を期待する

高い成功報酬を支払う訳ですから、企業からすると、当然、それに見合う、更には雇用継続するための給料分を貢献してもらわなければ採用コストに係る費用対効果がありません。

企業からすると、いかに経験があっても、その経験を100%信用することは難しいのですが、今の採用の仕組みでは、この部分は譲歩しなければ採用することはできません。

経験とは企業にとっては、求職者の自己申告であり、選考中に求職者の実務を通してその経験に見合う能力があるかどうかを見極めることはできません。

あくまで求職者の自己申告をベースに書類選考や面接を通して採用するということになります。

企業は、中途採用は意外とリスクが高いもので、できれば、選考段階で、確実に企業が欲しい経験やスキルがあると証明が欲しいと考えます。

そこで、資格です。

資格とは、国や第三者機関が試験を行い、その試験に合格すれば、その資格に見合う知識があると判断し証明書が発行されます。

この証明書こそが企業は選考中に欲しい情報です。

経験は目に見えない不確かなものですが、資格は目に見える確実なものです。

企業からすると、資格ほど採用前に求職者の実力を見極めるための材料として好都合のものはありません。

企業が支払う成功報酬に見合うかどうかを資格で判断できますので、採用においても疑心暗鬼になることなく安心を保証することができるのです。

資格は求職者の信用を厚くする

今ご紹介したように経験は目に見えるものではないですし、どれだけ豊富な経験があっても、転職先となる企業ではなく過去の企業でのものです。

しかし、資格とは、今現時点で、その資格を取得するに値する知識を持っているという証明になります。

求職者はあまり嬉しくないかもしれませんが、企業は資格取得により、求職者に知識があるという理由だけで採用を決めるのではなく、資格というバックボーンがあることにより信用しているために採用に至るのです。

つまり、資格が求職者にとっては、企業に対しての信用を厚くし、それにより採用に至るということです。

ぶっちゃけトークで言いますと、資格がなければ、企業は内定を出しても100%信用しているということは絶対にありません。

資格のなかにも難易度があり、難易度が高ければ高いだけ、企業は信用しますし、また、レベルの高い知識を保有しているということになります。

ですので、より企業からの厚い信用を勝ち取るためには、だれも取得できるような資格ではなく難易度の高い資格取得が理想的です。

難易度が高い資格は、簡単に言いますと国家資格です。

頑張って弁護士や司法書士の資格を取得・・・とまでは言いませんが、これらの資格よりややレベル感は下がるぐらいの国家資格はあります。

このクラスの資格を転職活動前に取得することができれば、極端な話、経験がなくても十分、転職できる人材になることができます。

資格取得による二次的恩恵

企業は採用の基準において、経験や資格を重要視することは間違いないことではありますが、その他として、企業は求職者のそもそもの人間性についても評価対象にしています。

どれだけ難易度が高い資格を持っていても、『適当』、『不真面目』の人間性を持つ求職者を企業は絶対に採用しません。

求職者は転職するためには、企業から評価を得なければなりませんし、その評価を得るためには、スキルの範囲である資格からなる知識、実務から得る経験だけではだめなのです。

ベースにあるものは、やはり人間性です。

企業は求職者の人間性をどこで評価するかと言いますと、面接オンリーです。

書類選考も選考のひとつですが書類選考は書類で求職者を知るだけですので、人間性までは把握することはできません。

面接だけで企業は求職者の人間性を推し量る訳ですから、この点についても確実に知るということは、あるものを除いてはできません。

その、『あるもの』とは何か?

そうです、資格です。

資格は、求職者にとって転職するために、自分に知識があるということを証明する情報になることは間違いないのですが、実は、資格取得により、求職者は自分にとって二次的な恩恵を与えてくれる存在です。

資格取得により、求職者は自分自身の人間性を企業にアピールすることが可能になります。

面接において、求職者も自分を企業にアピールするでしょう。

アピールの段階で、『自分は真面目だ』、『努力できる人間だ』、『諦めない目標達成意欲が高い人間だ』と自らを表現しても、自分を表現する人は、自分自身ですから、面接官からすると、説得力に欠けるでしょう。

企業も、面接とは、求職者もアピールする場であることは分かっていますから、アピールする場で、求職者自身が自分を悪く言うことはないと想定しています。

このような求職者にとっては何を言っても信憑性に欠ける部分を打開してくれる存在が資格です。

難易度が高い資格であればあるだけ、取得に関しては非常に多くの時間と労力を要します。

先程、ご紹介した国家資格は、基本的に1年に1度しか受験することはできませんから、その受験のために、1年間、勉強をしなければなりませんし、難易度が高い分、1回で合格し取得できるという資格ではありません。
※1回で資格取得できる人もなかにはいますが、基本的には複数回の受験でようやく合格できる人が多いです。

求職者は、当然、生活のために企業に在籍し仕事をしています。

一般的には9時から18時の所定労働時間8時間と残業時間を合わせると平日の帰宅時間は10時、11時が普通でしょう。

資格取得のためには、このような仕事をしながら限られた時間を使い、または、睡眠時間や娯楽の時間を削り勉強に充てる必要があります。

人はだれでも楽をしたいですし、自分にとって嫌なことはやりたくない生き物です。

資格取得には勉強が必須で、勉強が大好きという求職者はどれだけいるでしょう。

もちろんなかには勉強が大好きという求職者もいるでしょうが、大半は、仕事があるため、勉強する時間はない、勉強は嫌いという人でしょう。

資格ひとつで面接では高評価!

極端な話、面接で自分をアピールするための言葉を一言も発することは不要なぐらい、資格により人間性を知ることが企業はできます。

先程、『自分は真面目だ』、『努力できる人間だ』、『諦めない目標達成意欲が高い人間だ』ということを書きましたが、これらの人間性は、資格取得によりすべてを兼ね備えた人材であるという証明にもなります。

資格は、仕事と同時並行で長い年月をかけて準備する必要があります。

真面目ではない人がこのような環境で資格を取得することができるでしょうか?

努力できない人が資格を取得することができるでしょうか?

すぐ諦めて、目標達成意欲の低い人が資格取得をすることができるでしょうか?

答えは言うまでもありません。

このような人たちが難易度の高い資格を取得することができる訳がないのです。

ある企業の決裁権を持つ人事は、このようなことを言っています。

『資格は正直、知識に過ぎない。知識は、採用後に十分、取得できるものです。ただ、資格を取得したということは、それだけの努力を継続してきたということの証明で、後者の方がより評価したい。』

この言葉に尽きるはずです。

求職者は、転職活動をするなかで、企業から見送りが多く諦め半分になったり転職活動そのものを諦めてしまう人もいます。

しかし、資格取得をしている求職者には絶対にこのような諦めモードの気持ちはありません。

資格取得により、精神力が備わっていて、最後までやりきろうとする強い意志と意欲があるのです。

転職活動はメンタルが左右する

転職活動はメンタルが大きく左右する行動です。

転職活動をして必ずいつまでに内定をもらえるという確約はどこにもありませんし、転職活動は、団体で行うものではなく、求職者が個人で行うものですから、他の求職者と比べて自分はどうなのか?など不安がつきものです。

弱気になったり、迷いが生じると自分が当初、想像していた転職活動や転職結果ではない結果が出てしまうことも可能性としてあります。

そこで、資格取得により、転職活動そのものの関係するメンタル力の強化という意味で資格取得をするということも方法の一つです。

転職活動をする前に計画的に勉強をして資格取得して、転職市場で戦える人材になることはもちろんのこと、転職活動中にぶれないメンタル力をつけるという準備も必要です。

差別化を図るためにも資格は必須

1つの求人に応募する求職者は、基本的には似ています。

求人には必ず募集要項があり、そのなかに必須要件があります。

その必須要件がなければ、応募しても見送りになることが確実です。

ですので、求職者は、求人を見て自分にその募集資格となる経験があるかどうかを考えて応募しますので、結果的に同じレベルの求職者の応募になります。

企業の選考は絶対評価とともに相対評価もあります。

相対評価は求職者同士で見比べて良い方を選択する役割を持ちますが、応募する求職者のレベルが似ているために、書類選考のテクニックや面接のテクニックが高い求職者が採用されるケースもあります。

そこで、求職者はテクニックにより合否判定されないようにするために資格取得をしていれば、テクニック以前に経験のプラスアルファで知識がありますので、相対評価で差別化を図ることができ、採用される確率が高くなるということです。

今は多くの求職者が転職活動をする時代になっていますから、経験だけでは差別化を図ることは難しいです。

そこで、やはり根拠として明確にすることができ差別化を図ることができる資格は必要不可欠な存在だと言えます。

資格取得により一気に転職活動の状況は一変するはずです。

30代の人は、30代が持っていると有利な資格を参考にして下さい。

40代の人は、40代で持っていると有利になる資格を参考にして下さい。

仕事に悩んでいる人がすべきこと

現状の仕事に悩んでいる人がまず初めにすべきことは、転職サイトに登録することになります。

いきなり転職!?と思うかも知れませんが、転職サイトに登録したからと言って必ずしも転職しなければならないわけではありません。

あくまで悩みを解決する方法が転職しかなくなった時の保険として登録しておくのです。

転職サイトは、転職エージェントのような面談や電話はないので気楽に登録することができます。

今すぐに転職をする気はない人でも、登録しておけば転職市場をチェックできますし、いざというときに転職サイトに登録しておいて良かったと思うはずです。

転職サイトは、後述する転職エージェントのように、面倒な面接や打ち合わせもないので、これから転職を考える人や、今の会社に不満がある人は登録だけしておきましょう。

登録も簡単で、入力フォームにあなたの情報を登録するだけととても簡単です。

登録すると、あなたに合った仕事のメールなどが届きますが、電話などの煩わしい作業は全くありません。

転職サイトも数多くあり、どこに登録すべきか迷うかもしれませんが、知名度や実績でNo.1のリクナビに登録しておけば十分です。

ほとんどの転職サイトは、リクナビに掲載されている企業なので、リクナビに登録しておけばほぼ網羅できると考えていいでしょう。

リクナビNEXT

グッドポイント

もし本格的に転職を考えた場合は、この後に説明する転職エージェントの利用も検討してみて下さい。

転職エージェントを利用して転職準備と情報収集をしましょう

求人探し、職務経歴書の作成、面接対策など、転職には多くのやるべきことがあります。

しかし、一人で転職の準備を全てこなすとなると、かなりの労力や時間が必要となります。

特に在職中に転職活動をする場合、なかなか転職準備の時間を割くことが出来ませんし、本業も転職もおろそかになってしまうリスクがあります。

一人で全て対策するのがは難しい転職活動を効率的に行うために、転職エージェントを利用することを強くおすすめします。

転職エージェントに良い条件の求人紹介や、書類や面接の対策をサポートをしてもらうのです。

転職エージェントに登録すると、担当のキャリアコンサルタントがあなたの希望条件をヒアリングして、最適な求人を紹介してくれます。

もちろん業界を変えたいなどの要望についても、的確にアドバイスをしてくれます。

将来のキャリアプランをキャリアコンサルタントと一緒に考えることで、よく聞く転職で失敗するリスクを避けることができます。

転職サイトも求人集めに役立ちますが、基本一人での転職活動になるので転職エージェントほどの手厚いサポートは期待できません。

転職は一人で全て行おうとすると限界がありますが、就職活動のプロである転職エージェントに相談すれば、一人では難しい転職活動を効率的に成功させることができます。

実際のところ、転職エージェントを利用すると書類選考は高い確率で通過することが可能です。

また、転職エージェントは、転職のプロですので、未経験や離職回数の多さなどの弱みがあっても、内定を取るためのサポートをしっかりと行ってくれます。

また転職で気になる、企業の社風や残業時間などの裏話を転職前に聞くこともできます。

転職活動は精神的にも負担が多いですが、転職エージェントを利用することで、この負担をかなり軽減することができます。

もしエージェントの利用料を気にしているのならば、転職エージェントは無料で利用できるので安心して活用してください。

無料の理由は、転職エージェントは人材を募集している企業から紹介料を貰っているので、求職者は無料でサポートを受けることができるのです。

必ず登録しておくべき転職エージェント

転職エージェント選びですが、必ず登録すべきおすすめの転職エージェントは『リクルートエージェント』です。

リクルートエージェントは全国に拠点を持つ業界最大手の転職エージェントで、非公開求人を最も多く取り扱っており、年収や待遇の良い企業の求人が集まっています。そのため、待遇の良い求人を探すのに最も適した転職エージェントです。

よく聞く大企業やその関連会社、また今後成長が見込める企業など、リクルートエージェントは良い求人が多いです。

リクルートエージェントは、キャリアコンサルタントのサポートも書類作成から面接対策まで、求職者が不安になる対策をすべてサポートしてくれます。

選定される求人は事前にチェックをしているので、いわゆるブラック企業の求人に転職して失敗することもありません。

就職活動は不安要素が大きく、正解がわからないので、どう対策してよいか分からないものです。

リクルートエージェントは転職支援実績も豊富で、転職支援のノウハウをたくさん抱えていますので、転職活動で行き詰まったときの相談もできる頼りになる存在です。

転職支援する対象年齢も幅広く、20代から60代まで満遍なく対応してくれます。

しかもリクルートエージェントのメリットとして、転職サイトのリクナビNEXTの同時利用もできることもあります。

利用方法は、アドバイサーに登録時リクナビNEXTを利用すると伝えるだけなので簡単です。

転職の成功実績が圧倒的に豊富でサポートが充実しているリクルートエージェントは、必ず登録しておくべき転職エージェントです。

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キャリアアップにおすすめの転職エージェント

現職の方で、現状の年収や待遇に満足できていない人も多いと思います。

現在の日本の企業は、能力よりも勤続年数を重視しているため、どんなに能力が高くても大幅な給与アップは難しいです。

もし自分の待遇に不満があるのでしたら、キャリアアップを狙った転職エージェントに登録することをおすすめします。

同じ会社に勤めるよりも、転職をして大幅な年収アップした30代や40代はかなり多いです。

そんなキャリアアップを狙っている人におすすめの転職エージェントは、JACリクルートメントです。

リクナビエージェントやDODAと比較すると聞いたことがない人もいるかも知れませんが、転職業界では昔から有名なハイクラス案件を豊富に扱っている転職エージェントです。

登録の条件は少し厳しく、現職・年収600万以上・55歳未満でなければ登録を断られることもあります。

ですがこの条件をクリアできるのならば、キャリアアップに最も適した転職エージェントと言えます。

転職でキャリアアップをするのは難しいと思うでしょうが、JACリクルートメントならば豊富な実績と信頼であなたのキャリアを確実にアップさせるお手伝いをしてくれます。

逆に、転職エージェントを使わずにキャリアアップをすることはかなり厳しいです。転職経験が少ない求職者では、企業の採用担当に言いくるめられてしまうリスクもあるからです。

転職エージェントは無料で利用できるので、キャリアアップを目指すなら必ずJACリクルートメントを使って転職を成功させてください。

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